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信州の気候・風土・特徴

長野県は海岸から遠く離れた内陸に位置していることから、全県的に内陸特有の気候が明瞭となっています。一日のうちで最も高い気温と、最も低い気温との差(日較差といいます)、一年のうちで最も高い月の平均気温と、最も低い月の平均気温との差(年較差といいます)が海岸地方に比べて大きく、湿度が低いことがあげられます。

また、一年に降る降水量も少なく、特に長野盆地から上田・佐久盆地にかけては、北海道東部についで雨の少ない地域となっています。

冬の信州

長野県で一番寒い時期の2月上旬の標高1,000m以上では-10度~-13度と北海道並みの寒さとなります。
そして、この時期に上層に寒気が入っていて冬型の気圧配置が緩み、夕方から晴れて風も弱く空気も乾いていると、地表面からは人の目に見えない赤外線(赤外放射)が放出される「放射冷却」で、地表面の温度はどんどん下がっていき、非常に厳しく冷え込みます。

各地の日最低気温の一番低い値は、約4割がこの時期に記録しています。また、3割が2月下旬に記録していますので、長野県では2月末まで厳寒期といえます。

中部の盆地では、朝の最低気温が-15℃以下の日もあります。冬に積もる雪の深さも県内でも違いがはっきりと現れます。北部は季節風の影響で雪の日が多く、中部や南部の平地は季節風が山脈を越えてくるため、空気が乾燥し、晴れの日が続くことです。