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田舎暮らしコラム

ふるさとウォッチングin安曇野

11月21日(日)安曇野市豊科地区で『ふるさとウォッチングin安曇野』が開催されました。

この催しはNPO法人信州ふるさとづくり応援団安曇野支部が主催して行っているもので、今回は10回目となりました。
参加者はスタッフを含めて71名で、約70%はリピーター。参加者の約90%が安曇野市民で、県外出身者も多く含まれていいるそうです。
当日は熊倉公民館朝8:30集合でしたが、あたりは霧が立ち込めて、少し先は白く霞み、太陽も見えないようなとても寒い朝でした。
 

4496.jpg安曇野は霧の多いところです。
近くのワサビ田の湧水の水温が高いため、10月から12月にかけて霧が多く発生するのだそうです。
「霧の日は晴れる」と言われていますが、この日も朝の寒さとはうって変って、11時くらいに晴天になりました。
 

 

 

 

 

ウォーキングでは 矢原堰水門・浅間神社・千国街道・鶴尾山仏法寺・堂原埋葬儀礼遺跡・熊倉の渡しなど・・・。
旧跡をまわりながら次々にスタッフの方が説明してくれる熊倉の歴史。松本から国道19号線と犀川を挟んだ向こう側に地元民でさえあまり行ったことのない知らない景色があったのでした。

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ウォーキング後、スタッフの方が用意して下さったぬかくどで炊いたご飯で作ったおにぎりとみそ汁をいただきました。合鴨農法で作ったというお4505.jpg米はもっちりして、更にぬかくどで炊いたご飯ならではの、ところどころ焦げ目のあるとてもおいしいおにぎりでした。
スタッフの一人宮崎さんは「ぬかくどおにぎりを提供するのは、地域の無農薬米のおいしさを知ってもらうとともに、参加者同士の交流のきっかけとするためです。地域を歩くことで地域の魅力を再認識してもらうと共に、地元のガイドや参加者同士の交流を深める機会になればうれしく思います。」
と説明してくれました。

約50名の参加者は様々でした。
千曲市に住む20代の女性「今回l一人で参加しました。安曇野はかわいいカフェなどお店があってとても好きです」と笑顔をむけてくれました。

これから安曇野で農業を始めようとしている50代男性「これからこの熊倉に納屋付の土地を買って家を建てようと思っていますので、興味があって参加しました。」

岡谷の60代女性「新聞で知ったので一人で申し込みました。知らない土地で、とても楽しかったです。これからも興味があるイベントがあったら参加したいと思います。」

目的や楽しみ方は様々ですが、参加した方々は皆それぞれに楽しめたようです。

 

私自身地元の人間でありながら、この熊倉という場所を訪れたことはありませんでした。
今回は取材で参加させていただいたのですが、この、梓川と犀川に行く手を阻まれたような地域は、近くにアルプス大橋が出来るまで、松本から来るのには遠くの橋を渡らなければならず、なかなか他地域の人が訪れる機会が無かったのだと思います。
安曇野の魅力を再発見するという言葉通り、安曇野の中で新しい場所と景色を大発見した気持ちになりました。

 

kaji